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本研究会では今年度、職場でのやりがいのある働き方を促すことや福島県内のリハビリテーションに関わる人々の連携強化を目的として、福島県内のリハビリテーションに関わるの方を対象にインタビューさせていただいております。現在の業務内容や仕事のやりがい、今後の目標など、現場からのメッセージをお答え頂きたいと考えております。
他の病院での業務内容や、スタッフの顔って知っているようで知らないことが多いはずです。自分の病院でも活かせる仕事のヒントや取り組み、キャリアデザインの参考にもなると思います。
また、ゲストをはじめ福のしまと繋がりを増やすことで、県内の医療介護施設の連携強化にも繋がるはずです!奮ってご参加ください。
今回はソーシャルワーカーの渡邉奈南さんにお話を伺いたいと思います。医療福祉の現場で働いていれば、1度は仕事をしている人がほとんどでしょう。ただし、その仕事の内容って説明できますか?病院に勤めているセラピストの皆さんの中には、医療ソーシャルワーカー仕事って退院調整のような役割に感じている人もいるのではないでしょうか?また、病院の外で働いているソーシャルワーカーさんってどんな仕事をしているか分かりますか?
身近な存在だけど意外と知らないソーシャルワーカーの存在について、インタビューを通して掘り下げて行こうと思います!!
そして、今回なんと渡邉奈南さんのクライアントである高橋賢一さんにもご出演頂き、脳卒中の発症から入院、転院、そして退院後の就労に至るまでのソーシャルワーカーとの歩みを伺いながら、クライアントからみたソーシャルワーカー、リハビリの姿について生の声を届けて行きたいと思います!
クライアントの発症から就労までこぎつけた話を聞く機会なんてそうそうありません。
ぜひ、ソーシャルワーカーの仕事の全貌を覗いてみませんか?
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渡邉奈南さん 資格:社会福祉士
ご経歴
2014年3月
東北福祉大学 社会福祉学科卒業
2014年4月
一般財団法人太田綜合病院 入社
太田西ノ内病院、太田熱海病院にて医療ソーシャルワーカーとして勤務
2022年4月
特定非営利活動法人ソーシャルデザインワークス入社
SOCIAL SQUARE郡山配属
高橋賢一さん
高校卒業後ホームセンターに勤務し働き盛りのH26年5月29日に発症し身体に大きなハンデを負う一年後障がい者雇用で社会復帰を果たすが身体の問題や健常者の中に障がい者が入っていく難しさから孤独・孤立に悩んでいた所に現職の求人を見つけ今まで生きてきた中で1番幸せと思える程に仕事を楽しく毎日しながら充実した日々を過ごしている。
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当事者、ソーシャルワーカー、セラピスト、就労支援事業所・・・・、多くの参加がありました!
渡邉奈南さんからのソーシャルワーカーの仕事の幅について具体的な事例を紹介いただく中でお話頂きました。病院内唯一の福祉職ソーシャルワーカーの、医療職種との視点の違いや、アプローチの対象についてわかりやすく話していました。また、病院時代の運転支援についての広がりと、難病患者との関わり合い、ソーシャルワーカーとしてのリアルな実体験が詰まった内容でした。
後半は高橋賢一さんの発症から生活期そして現在について。障害を持ちながら今の仕事そして生活をつかむまでのリアルな経験についてお話頂きました。賢一さんとソーシャルワーカーとのそれぞれの病期にあわせた歩みについては、我々セラピストとはまた違う関わり合いがありました。
1時間半あっという間に過ぎてしまいましたが、その時間の中でもたくさんの名言が生まれました!
ぜひ動画をご視聴頂き、続く第2回の『ソーシャルワーカーとセラピストとの共働』で熱く語れたらと思います!!
参加していただいた皆さん本当にありがとうございました。第2回の参加もお待ちしております!!!!