本研究会では今年度、職場でのやりがいのある働き方を促すことや福島県内のリハビリテーションに関わる人々の連携強化を目的として、福島県内の療法士の方を対象にインタビューさせていただいております。現在の業務内容や仕事のやりがい、今後の目標など、現場からのメッセージをお答え頂きたいと考えております。
他の病院での業務内容や、スタッフの顔って知っているようで知らないことが多いはずです。自分の病院でも活かせる仕事のヒントや取り組み、キャリアデザインの参考にもなると思います。また、ゲストをはじめ福のしまと繋がりを増やすことで、県内の医療介護施設の連携強化にも繋がるはずです!奮ってご参加ください。
今回は、総合南東北病院 理学療法士 折内英則先生からお話を伺います。
【略歴】
北海道医療大学看護福祉学部医療福祉学科医療福祉専攻卒業
北海道医療新聞社編集部記者・ベストナース編集部記者
北海道千歳リハビリテーション学院理学療法学科卒業
医療法人ひまわり会札樽病院リハビリテーション科主事
一財)脳神経疾患研究所付属総合南東北病院リハビリテーション科副主任
【資格】
認定理学療法士(運動器)
日本臨床栄養代謝学会認定NST専門療法士
日本臨床栄養代謝学会認定臨床栄養代謝専門療法士(リハビリテーション分野)
日本サルコペニア・フレイル学会認定サルコペニア・フレイル指導士
日本リハビリテーション栄養学会認定リハビリテーション栄養指導士
社会福祉主事任用資格
【社会活動】
・福島県理学療法士会会報誌編集委員会・委員長
・福島県理学療法士会機関誌査読員
・東北リハビリテーション栄養懇話会(T-REX)代表
【主な講演・執筆など】
(2022年度実績)
・第1回日本老年療法学会学術大会スポンサードセミナー講師
「臨床場面でみる低栄養・サルコペニ・フレイルの実際とリハビリテーション」
・第10回日本運動器理学療法学会学術大会モーニングセミナー「明日から始める医師と臨床・理学療法士の共同研究」講師
・福島県回復期リハビリテーション病棟連絡協議会主催勉強会(リハビリテーション栄養に関するもの全5回)講師
・その他、病院主催・地域団体主催研修会講師
【主な研究テーマ】
・周術期の低栄養
・運動器疾患と低栄養
・運動器疾患とサルコペニア
・運動器疾患とフレイル
・がんと低栄養
・がんとサルコペニア
・入院患者におけるフレイルの予後への影響
・NSTのチームビルディング
・その他
第一回の動画はこちら↓