本研究会では今年度、職場でのやりがいのある働き方を促すことや福島県内のリハビリテーションに関わる人々の連携強化を目的として、福島県内の療法士の方を対象にインタビューさせていただいております。現在の業務内容や仕事のやりがい、今後の目標など、現場からのメッセージをお答え頂きたいと考えております。
他の病院での業務内容や、スタッフの顔って知っているようで知らないことが多いはずです。自分の病院でも活かせる仕事のヒントや取り組み、キャリアデザインの参考にもなると思います。
また、ゲストをはじめ福のしまと繋がりを増やすことで、県内の医療介護施設の連携強化にも繋がるはずです!奮ってご参加ください。
今回は、郡山健康科学専門学校 理学療法士 増子就斗先生からお話を伺います。
増子就斗先生のご紹介
略歴
2011年3月仙台医療技術専門学校理学療法学科Ⅱ部卒業
2011年4月あづま脳神経外科病院入職
2021年4月郡山健康科学専門学校着任
先生からメッセージ
皆さんとのディスカッションを通じて福島を盛り上げるお手伝いができたら嬉しいです。垣根を越えた交流ができることを楽しみにしています。よろしくお願い致します。
↓↓↓動画を公開しています↓↓↓
当日は臨床で働くスタッフを始め、学生、教育関係者の参加もあり大変有意義な会になりました。
リハビリテーションの先生ってどんな仕事をしているのか、わからないことが多くありました。
教員としてだけでなく、理学療法士としてどのようにクライアント(患者様、学生)と向かい合っているのかを、
知ることができそこに増子先生の魅力を感じました。
また、臨床から教員のなった経緯から、キャリア形成の考え方やにも触れることができました。
働いているセラピストだけでなく、これから働くであろう学生の方々にとっては必聴必視の内容となっております!
ぜひご覧ください!
インタビュー内容(順不同)
・どんなふうに仕事に向き合っているか?
・どんなところにやりがいを感じるか?
・職場の雰囲気
・職場の強み、弱点
・自分の強み、弱点
・PTになろうと思ったきっかけ
・学生時代は何をしていたのか?
・卒業後の就職先を決めたきっかけは?
・時間の作り方(仕事、子育て、プライベート)
・どんな分野の本を読んでいるのか
・なぜ教員の道へ進まれたのか。このタイミングというのにはどんな経緯があったのか。
・今の専門(中枢?認知神経リハ)に進まれた理由は?どんな魅力があるか。
・教員をはじめられて間もないが、どんな仕事をしているのか?臨床とのギャップは?ワークライフバランスは?
・教員になってからの臨床の見方に変化はあるのか。今も臨床には出ている?
・卒後教育、新人教育についてどのように考えるか?どんなことを重点的にアドバイス、アシストすることが重要だと感じるか。
・これからのキャリアプランはどんなことを考えているか。